不動産問題

こんなお悩みありませんか?

  • 借りている土地の建物を建て替えたいが、地主が許可してくれない

  • 敷金・礼金について、誰の言っていることが正しいのか分からない

  • アパートの家賃を滞納されて困っている

弁護士への離婚相談でできること、分かること

  • 複雑な権利義務が発生する借地や借家の問題に対し、何が正しいのかが分かります

  • 隣人や不動産を共有している相手とのトラブルを、専門的な知見によって解決します

  • 借主と貸主それぞれの立場から、不利益が生じないようなアドバイスをいたします

借地・借家・明渡し・立ち退き

賃貸借契約

借地借家法は、生存権を保護する観点から、住んでいる側が有利になるよう定められています。貸主側からの一方的な契約解除は認められないため、期限を決めた「定期賃貸借契約」の締結をお勧めします。
また、昨今多いのは、シェアハウスに対する意識差のトラブルです。「1人に貸したと思っていたら、5人、10人に増えていた」というケースも散見されます。契約書を精査し、抜け漏れがないように整えておく必要があるでしょう。

立ち退き

家賃の支払いが滞った場合、法的な手段よりも、話し合いによる解決を優先してはいかがでしょうか。強制撤去を行うには、裁判や業者などの費用を一時的に立て替える必要がありますが、その回収が事実上不可能となるかもしれないからです。

相続相談を弁護士に依頼するメリット

トラブルは、放置していても決して改善しません。紛争に介入することが認められている弁護士であれば、業者やほかの士業では着手できない諸問題でも、解決へと導くことができるでしょう。受任通知を送付するだけで、相手の態度が改まる場合もございます。

ケーススタディ・よくある質問

ケース

    「やっと完成したマイホームに不備が。施工会社にクレームを付けたが、相手にしてくれない」
  • 無料相談でのアドバイス

    建物の瑕疵(かし)や不備は、主張する側が立証していかないといけません。骨組みや水回りなどのような基本構造であれば、設計図と照らし合わせることで判断可能です。問題なのは、内装のような図面に記されていない項目でしょう。この場合、契約書や説明資料の内容が問われることになります。

  • その後の対応

    施工事例に示された説明と著しい差があったため、争う余地があると判断いたしました。再施工を主張するほか、損害賠償請求も可能でしたが、工事のやり直しを希望されるとのこと。ご依頼者の意向に沿って、交渉を開始しました。

  • 結果

    訴訟手続き中に、先方から和解の申し出が入り、内装をやり直すことになりました。

  • このケースにおける弁護士費用

    着手金は20万円。報酬金は損害賠償額の10パーセント。

よくある質問

  • 賃貸物件を出て行く際の現状復帰って、どの程度の内容なの?
  • 利用目的が住居であれば、あまり神経質にならなくて結構です。一方、事務所などの商用利用の場合は、文字通り、入居時の状態に戻すことが求められます。
  • 家賃の値上げを通告されたが、従うしかないのだろうか?
  • 賃料の変更には、借りる側と貸す側双方の合意が必要となりますので、そのまま無視していて構いません。ただし、再開発による地価の上昇などが原因の場合、裁判で認められる可能性があります。見極めが難しいようであれば、無料相談をご利用ください。
  • 購入した戸建てに雨漏りが発生。不動産会社に修理してもらえる?
  • どの程度の期間住んでいたか、設計に不備はなかったのかなどを、総合的に判断する必要があります。詳しい事情を伺わせてください。

相談を迷っている方へのメッセージ

不動産トラブルは、まさにケース・バイ・ケースで、一律的な解釈を行うのが難しい傾向にあります。当事務所にご相談くだされば、中立的な建築士をご紹介することも可能。問題点が浮き彫りになった段階で法的手続きを検討した方が、スムーズに進められるでしょう。

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